趣味の話が続いていましたが、今回は起業したいと考えている方向けの投稿をしたいと思います。
私自身、改めて原点に立ってしっかりと考えていきたいという思いもあります。
みなさんが自分の考えていることを整理できるきっかけになれば幸いです。
ここで書くことは、すべて持論です。正しいかは未来に分かるはず!(笑)
なぜ起業をしたいのか?
今後自分が行き詰まったり、悩んだりしたときに「なぜ起業をしたいと思ったのか?」を考えておくことは、自分を奮い立たせてくれるとても大切なことなのではないかなと思っています。
そういう意味で、起業をするうえで一番時間をかけて考えるべきなのではないかと。基準というか、初心を忘れないために考える。
実際に私が考えたことを公開するので、ぜひ参考にみなさんも考えてみてください!
私の場合
私の場合は大きく2つの理由がありました。
組織に属することが向いていない
高校生か大学生くらいの頃から、自分は組織に属することが向いていないとなんとなく思っていて、いずれは独立しようとものすごく安直な考えを持っていました。
ただ、起業するための知識もなければ、「これをやりたい!」ということもなく、とりあえず組織に属して、社会人経験をしておこうと思い、大学卒業後は就職しました。実際に経験して、改めて向いていないなと思いました(笑)
ちなみに大学生の頃にアルバイトの経験はしていますが、学生時代は「学生」が身分であまり組織に属しているという感覚はありませんでした。
勝手に自分の身分を決めているだけですが、論点がずれてしまうので詳しい話はしないでおきます。
組織に属してだいぶ時間が経ち、かなり組織に染まっている気がするのですが、今は夢を叶えるために動きたいと思っています。
人が気軽に集まる空間を創りたい
幼少期に親族や家族ぐるみで付き合いのある幼馴染と集まった経験が、私にとってとても楽しかった思い出として今でも残っています。
私が幼少期の頃はそこまでデジタル化が進んでいなかったし、昭和を生きた方々たちとの関わりが多かった分、人と触れ合うことの楽しさを知ることができたと思っています。
デジタル化が急速に進み、人との関わり方も変化し、どんどん薄くなってきてしまっているなと感じます。
そんなデジタルの時代だからこそ、逆に人と関わる空間が必要なのかなと。
まぁ、私が勝手に考えていることではあるのですが。
気軽に入ることができて、気づいたら”ここ”に集まって、なんてことない中身のない話をする。
そんな空間を創りたいと思っています。
「やりたい!」という気持ちが大切
正直、最初に起業をしたいと考えたきっかけは、自分が組織に属することが向いていないと思ったから。
でもその理由だけで動き出す勇気はなかった。
やりたいと思う理由に出会ってから、ようやく行動に移し始めることができました。
起業したいと考えている人のなかにも、「やりたい」ではなく、「なんとなく」や「会社で働くのが嫌」といった理由を持っている方もいると思います。
ただ、それだけでは難しいと思います。
私自身、今実際に感じることです。やりたいと思って動いてみても、分からないこと、大変なことだらけ。
だから「やりたい」と思えることが大切であり、見つかるまでは就職なり、アルバイトなりで色々な仕事や日常での様々な経験をすることも一つの手段だと思うのです。
まとめ
「やりたい」ことを明確にすることは、起業をするうえで大切なことだと考えています。
起業が簡単にできるものではないからこそ、継続が大切。
継続することが苦手な私にとって、それはものすごく難しい問題です。
だからこそ「なぜ」を考えることが大切だと思います。
”やりたいこと”は、ある日突然見つかるもの。
毎日を全力で生きて、やりたいことをやって、そうしたなかで見つけていければいいのではないかと思います。
(私、あまり全力で生きていないなと今反省。)
みなさん、一緒に頑張りましょう!!!
2025.05.16
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