あと1本だけ、残っているのです。確か左下だったかと思うのですが、とても抜きたい。
遡ること1年前
突如、左顎の痛みに襲われました。
数日前、整体に行ったときに顎に力が入ってると言われ、逆に意識しすぎてしまっていたのが原因かな、なんて考えていたわけです。
元々、顎関節症なのか定期的に顎が痛くなっていたこともあり、特に気にも留めていませんでした。
だがしかし、眠れないほどの痛みを感じたわけです。こんなの初!!
翌朝も痛いままだし、早くこの痛みから解放されたくて、仕事の休憩中に当日予約が可能な病院に速攻予約を入れました。
診察の結果
右上親知らずの虫歯が神経に達してしまっているのが原因とのことでした。
右上の虫歯が左顎の痛みに繋がっているのか!?なんて思ったわけです。
見てくれた歯医者さんは「この親知らず抜いたら痛みなくなるはずだよ~。今日抜けるけど抜く?」と提案してきたわけです。
世のうわさで親知らずを抜くことに恐怖心はあったものの、抜く以外の選択肢なんてない!
えー、無事に顎の痛みはなくなりました。
その後、ついでに他の親知らずも抜いてしまった方がいいとのことで、残す左下以外のすべての親知らずとはさよならしました。
麻酔ってすごい
上の親知らずを抜くときには、そこまで強い麻酔は使っていないので副作用的なものはなかったのですが、麻酔ってすごいですね。
こんなにも感覚がなくなるものか!!
一度、手の指に麻酔したことはありますが、術後に感覚がなかった記憶がない。
麻酔が切れるまでは、熱いものは火傷のリスクがあるので食べない方がいいと言われましたが、そういうときほど食べたくなっちゃうんですよねー。
顔の下4分の1が感覚ない状態で口を開くのも違和感の状態のまま、ファミレスに入りパスタを食べました。
確かに熱さの感覚がいつもと違う。面白い。
いつもは猫舌だから食べられないものも食べられる。感激。
あ、真似しないでくださいね。ほんとに火傷します。
トラウマの右下親知らず
順調に上の親知らずを抜き終え、ついに下の親知らずを抜くときがきました。
その時に使った麻酔が、トラウマ級。
急に動悸がしてきて、意識が飛びかけました。
ものすごく良い歯医者さんではあるのですが、なぜか動悸の副作用があることを事前に言われていなかったため、本気で焦りました。
流石に我慢する物ではないと思い、左手挙手✋
そのときに副作用のこと教えてもらいました。先に言ってくれーー!(笑)
左下の親知らずを抜くのをためらう日々に追い打ち
先に言っておくと、親知らずを抜いたこと、麻酔の副作用は全く関係ないです。
大ボス左下親知らずを抜くのをためらって過ごしていたある日、動悸がした後に意識を失って救急車で運ばれました。
そのときの動悸がまさに麻酔の副作用と同じ感じだったのです。
いや、余計抜きたくなくなるわ!!
歯医者さんにもそのことを伝え、落ち着くまでは保留にしておきましょうということになったのですが、もうすぐ定期洗浄のために歯医者に行くので、そろそろ決断のときかなと。
また結果はいずれお伝えしますね。
いやだなー、大ボス左下親知らず。視線にスポンと抜けてくれないかなー。
2025.9.11(木) の分
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